怒りを読んだ頃、考えてたこと

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お題「一気読みした本」

 

すごく夢中になって、一気読みした本は、「怒り」。

上下2冊とも一気読みして、読み終わってすぐに映画も観に行った。昨年の11月だね。もう8ヶ月前か。はやいなぁ。

 

紹介してもらって読み始めたら、世界観に惹かれて、すぐ読みきれた。映画もやってることを知って、観に行った。

何人かの目線から書かれてるけど、一人ひとりの感情のどこかに自分と重なる共通点を見つけられて、感情移入がしやすかった。

人を大切に思う気持ちや、人を好きになる気持ちや、信頼も裏切りも。いろんな複雑な思いが出てきて、面白かった!

 

映画には病み上がりに1人で行ったんだけど、観始める前に泣いた覚えがある。

バイトで忙しかった頃、インフルエンザにかかって、学校出席停止の最終日に行ったから、のんびりとした時間を持ててることが不思議で。

小学生の頃は当たり前だったのんびりとした時間が、いつの間にかなくなってたことに気づいて。

学校休んで母と2人でドライブして、買い物行ったことを思い出して。

今の自分が何をしてるのか分からなくなって。

苦しかったなー。

 

でも、家族とそういう時間を過ごさなくなって、これからもそういう関係には戻れないとしても、これからは家族以外の友達とか自分が好きな人と行けばいいだけの話じゃんって思えた。だから、何も怖くなんかないよって。

 

そう心から思えたのが初めてだったから、新しく一歩を踏み出すのが嬉しくもあり、不安でもあり、泣いたんだったな。

 

ずっと、家族と過ごす時間が一番長くて、親子の関係が人間関係の中心にあったけど、大きくなるにつれてそうでもなくなった。変わっていく現状を受け入れるまでにちょっと時間がかかったんだよね。

 

ありのままを受け入れられたら、楽になるだけの話なんだけど、それがなかなかできなかった。簡単にできる人もいれば、そうじゃない人もいる。本当に色んな人がいるものだね。