歌詞
決してもう二度と戻らぬ日が
いつまでも輝けばいいな
何度も何度も見上げた背中はもう
前を向いたまま
前を 前を向いたまま
静かなとこでちゃんと聴くと泣ける。
当たり前だったことが、時間が経つとともに変化していって、もう二度と来ることのない時になってる。
そう気付いた時、悲しさや儚さを感じる一方で、その当たり前だったことが心の中で輝くのもたしか。
シェアハウスに住んでた頃、心の支えだった人が2人いた。1人は一緒に住んでた人。もう1人は先生。
2人とも人の気持ちをよく理解できる人で、いつも話を聞いてくれてた。
つい半年前まで毎日のように一緒にいることが当たり前だったのに、今では3ヶ月に一度会えれば良い方。
でも、2人と過ごした時間はきっといつまでも心に残っていく。
優しくしてもらったときに感じた嬉しさが心地よくて、ずっと一緒にいられたらいいのにって思い。こんな人と家族だったら…。これからもずっと一緒に暮らしていけたら…って。
当然、みんなそれぞれの道に進んで、今ではばらばらだけど、みんなそれぞれ頑張ってる。
心の距離はこんなにも近いままなのに、会えなさすぎて寂しい。
子どもの気持ちが分かる、子どもを優しさで包み込める大人でいたいって思った。人と別れる寂しさも知ってるからこそ、人間として深みが出るはずだから。
あと、子どもだけじゃなくて大人も同じように大切にできる人。
できてるかなー。
素敵な人とたくさん出会って、いいところをたくさん吸収して、自分を確立させていけたらいいな。